本日は京都教育大学附属高等学校の協力を得て、吉田耕平先生が担当する数学の夏休みの補習授業で実証実験を行いました(写真①、写真②)。

 今回も韓国の現職教員で本学の留学生のイ・スンウォンさんにも参加してもらって、授業での吉田先生の発話が正しく韓国語に翻訳されているかを検証しました(写真③)。

 トレンドリンク合同会社の稲澤代表も、リアルタイムに翻訳の精度と間違いを開発部門のスタッフにメールで送信し、改善に向けて手を打っていました。

 今回は、マイクの音拾いに少し課題があって、テロップおこしと、翻訳が途切れ途切れになってしまったことと、高等学校数学の専門用語が多用される場面で、反応が十分にできなかったりと、夏休みの宿題いっぱいの状態でしたが、実用に向けて頑張っていきたいと思います。