明治11(1878)年5月京都市中京区船屋町に「日本最初盲唖院」が開学しました。2年後には開学150周年を迎えます。
本日は、その京都府立聾学校に行ってきました。聴覚に障がいのある子どもへの、リアルタイム多言語翻訳システムの実証実験のためです。
多言語への翻訳は必要ありませんが、教員の発話の同時日本語テロップ化、ひらがな表記(わかちがき)などの教育活用の可能性について議論しました。議論の中で、教員の発話の日本語テロップ化、教員の口元のアップ動画、そして手話の3点が一画面に集約されれば、子どもの学習はかなり促進されるので、その技術的可能性についても検討していくことになりました。
新しい活用アイデアがいくつも湧いてきて、楽しみになってきました!
写真は、右から京都府立聾学校の田頭正浩高等部教務部長、橋本尚也ネットワーク管理部、森戸敬高等部総括主事、黒田です。

投稿者プロフィール

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大阪教育大学卒業,大阪教育大学大学院修士課程修了,大阪大学大学院博士後期課程修了。博士(人間科学)。
大阪府内の公立小学校勤務8年の後,佛教大学専任講師,助教授,准教授,教授を経て,現在,京都教育大学教育学部教授。
京都教育大学では,小学校教員養成,中・高等学校(数学)教員養成に従事。近年の研究テーマは「生成AIを用いた算数・数学教育」。
小学校勤務時代,クラスで豚を飼うといった取り組みを3年間実践。フジテレビ「今夜は好奇心」にて1993年7月放映。第17回動物愛護映画コンクール「内閣総理大臣賞」受賞,第31回ギャラクシー賞テレビ部門「ギャラクシー奨励賞」受賞。2008年には『ブタがいた教室』として映画化。
コロナ禍の中で、日本語及び多言語に対応した算数・数学動画教材約3,300本を制作・公開した取り組みにより、2022年第7回IMS Japan賞優秀賞受賞、2023年第3回SDGsジャパンスカラシップ岩佐賞(教育の部)受賞、2023年日本民間放送連盟賞(特別表彰 青少年向け番組)最優秀賞受賞した。
著書に,「豚のPちゃんと32人の小学生」(ミネルヴァ書房),「脳科学の算数・数学教育への応用」(ミネルヴァ書房),編著に「初等算数科教育法序論」(共立出版),「オリガミクスで算数・数学教育」(共立出版)などがある。
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