京都新聞デジタル版にて「小学校でブタ飼育「食肉センター」か「下級生引き継ぎ」児童激論 京都の大学教授が振り返る」の記事を載せてもらいました。
 10月14日に京都市立伏見南浜小学校で講演した内容を、京都新聞の久保田昌洋記者が記事にしてくださいました。
 有料記事ですので、一部しか見えずすみません。

小学校でブタ飼育「食肉センター」か「下級生引き継ぎ」児童激論 京都の大学教授が振り返る|京都新聞デジタル 京都・滋賀のニュースサイト

 小学校で、子どもたちが1頭のブタを約3年育て、卒業前に「下級生に飼育を引き継ぐか」「食肉センターに送るか」を自分たちで議論して決めた「授業」があった。当時そ…

投稿者プロフィール

黒田恭史
黒田恭史
大阪教育大学卒業,大阪教育大学大学院修士課程修了,大阪大学大学院博士後期課程修了。博士(人間科学)。
大阪府内の公立小学校勤務8年の後,佛教大学専任講師,助教授,准教授,教授を経て,現在,京都教育大学教育学部教授。
京都教育大学では,小学校教員養成,中・高等学校(数学)教員養成に従事。近年の研究テーマは「生成AIを用いた算数・数学教育」。

小学校勤務時代,クラスで豚を飼うといった取り組みを3年間実践。フジテレビ「今夜は好奇心」にて1993年7月放映。第17回動物愛護映画コンクール「内閣総理大臣賞」受賞,第31回ギャラクシー賞テレビ部門「ギャラクシー奨励賞」受賞。2008年には『ブタがいた教室』として映画化。

コロナ禍の中で、日本語及び多言語に対応した算数・数学動画教材約3,300本を制作・公開した取り組みにより、2022年第7回IMS Japan賞優秀賞受賞、2023年第3回SDGsジャパンスカラシップ岩佐賞(教育の部)受賞、2023年日本民間放送連盟賞(特別表彰 青少年向け番組)最優秀賞受賞した。

著書に,「豚のPちゃんと32人の小学生」(ミネルヴァ書房),「脳科学の算数・数学教育への応用」(ミネルヴァ書房),編著に「初等算数科教育法序論」(共立出版),「オリガミクスで算数・数学教育」(共立出版)などがある。