天候にも恵まれ(ちょっと午後は暑かったですが)、多数の高校生や付添者が参加してくれて、本当に良かったです。
写真①は、入試説明会の様子です。定員400名を超える部屋でしたが、溢れんばかりの参加者で、講義室の後方には立ち見が出るほどでした。写真②は、学長講演です。こちらも結構な参加者でした。写真③は、数学領域専攻のガイダンスです。前半を解析学の初歩を熊崎先生が、後半を数学教育の取り組み(学生による算数・数学動画教材制作)を黒田が解説しました。この写真①から写真③を、1日に3回ずつ入れ替え制で開講しましたので、本当に多くの高校生、付添者に聞いていただくことができました。
圧巻は、写真④です、食堂の様子ですが、ありえない人の行列になりました。京都教育大学は、学部1~4回生全部で1200名の小規模単科大学です。約2370名の参加申し込みがありましたので、普段の倍以上の方々が訪れてくれ、熱気に包まれた一日となりました。




投稿者プロフィール

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大阪教育大学卒業,大阪教育大学大学院修士課程修了,大阪大学大学院博士後期課程修了。博士(人間科学)。
大阪府内の公立小学校勤務8年の後,佛教大学専任講師,助教授,准教授,教授を経て,現在,京都教育大学教育学部教授。
京都教育大学では,小学校教員養成,中・高等学校(数学)教員養成に従事。近年の研究テーマは「生成AIを用いた算数・数学教育」。
小学校勤務時代,クラスで豚を飼うといった取り組みを3年間実践。フジテレビ「今夜は好奇心」にて1993年7月放映。第17回動物愛護映画コンクール「内閣総理大臣賞」受賞,第31回ギャラクシー賞テレビ部門「ギャラクシー奨励賞」受賞。2008年には『ブタがいた教室』として映画化。
コロナ禍の中で、日本語及び多言語に対応した算数・数学動画教材約3,300本を制作・公開した取り組みにより、2022年第7回IMS Japan賞優秀賞受賞、2023年第3回SDGsジャパンスカラシップ岩佐賞(教育の部)受賞、2023年日本民間放送連盟賞(特別表彰 青少年向け番組)最優秀賞受賞した。
著書に,「豚のPちゃんと32人の小学生」(ミネルヴァ書房),「脳科学の算数・数学教育への応用」(ミネルヴァ書房),編著に「初等算数科教育法序論」(共立出版),「オリガミクスで算数・数学教育」(共立出版)などがある。
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