目次

EduBridgeのシステムイメージ

リアルタイム板書・音声翻訳システムのEduBridgeは、日本人の教師と外国人の生徒が円滑にコミュケーションが取れ、生徒の理解を促進するだけでなく、教師の負担を軽減させるために考えられたシステムです。

仕様

対応言語

  • 英語
  • 中国語(簡体字、繁体字)
  • 韓国語
  • モンゴル語
  • ベトナム語
  • フィリピン語
  • インドネシア語
  • ミャンマー語
  • ネパール語
  • ヒンディー語
  • パシュトゥ語
  • トルコ語
  • ブラジル(ポルトガル)語
  • スペイン語

対応OS

Windows、MacOS、iOS、iPadOS、Android他
※学校で利用されているタブレット端末の多くで利用が可能です。

アカウント/権限

教師・クラス作成機能
・発言許可機能
生徒・板書OCR機能
・音声翻訳機能
・翻訳結果の音声出力機能
・挙手機能
・ローカルデバイス保存機能(板書OCR結果、音声翻訳結果)

データ管理

本システムは翻訳結果など、データを保存する機能はございません。
必要に応じて、ご利用中のパソコンやタブレット端末に保存してください。

サポートデスク

サポートデスク

現在、開設準備中

接続に関するFAQ

EduBridgeに接続できません(「接続がプライベートではありません」などのエラー)

公立校におかれましては教育委員会の情報システムご担当部門、私立校では情報システム部門のファイアウォールなどで以下のURLへの通信許可のご申請を行ってください。

https://edubridge.kurodalab.jp
--> dl.dropboxusercontent.com
--> managedservice-prod.rteappbuilder.com
https://edubridge.stnet.co.jp

ログイン後に授業の開始ができません

公立校におかれましては教育委員会の情報システム部門、私立校では情報システム部門に以下の文書テンプレートをご参考に、ウェブフィルタリングツールでのホワイトリスト(EduBridgeへの接続許可)申請を行ってください。
許可申請方法は各自治体、各校によって違いますので、詳細は情報システム部門にお問い合わせください。

ご利用前の準備

利用申請

ご利用を希望される方は、以下のフォームから利用申請を行ってください。
現在は、以下の機関から招待を受けていただいた学校様のみお受けしております。

招待機関

  • 京都教育大学:黒田恭史教授
  • 株式会社STNet

ユーザー登録

以下のURLからユーザー登録を行なってください。

EduBridgeユーザー申し込みフォーム

EduBridgeをご利用の方は、以下のフォームからご利用申請を行ってください。 登録が完了すると、ご利用中のメールアドレスにメールが届きます。 ご面倒ですが、ご利用者1…

接続先

iPadやMac、Windowsをご利用の方は以下のURLから接続して、登録されたユーザーでログインしてください。

教師ユーザーの利用方法

ログインからクラスの作成

1

ログイン

登録されたユーザーIDとパスワードでログインしてください。

2

クラスの作成1

ログインすると、クラスの選択画面が表示されます。
初回は登録されていないため、必ずクラスの登録を行なってください。

3

クラスの作成2

必ず「クラス名」を入力いただき「作成」ボタンを選択してください。

4

クラスの作成3

上項目3でクラス作成が済みますと、下図のようにクラスがリストされます。

授業に応じて複数の登録も可能です。
クラスの修正が必要な場合は「アクション」フィールドのペンアイコンを選択してください。

5

クラスの修正と削除

上項目4でクラス修正を選択する、下の画面が表示されます。

必要項目を修正して、保存を選択してください。
なお、削除は「削除」ボタンを選択してください。

授業への招待

作成したクラスルームに生徒を招待します。

1

招待するクラスの選択

クラスリストから、招待するクラスを選択し「アクション」フィールドのペンアイコンを選択します。

2

URLもしくはQRコードを表示

上項目1の「アクション」フィールドのペンアイコンを選択すると、QRコードやURLが表示されます。

  • QRコードを直接読み取らせる
  • QRコードをダウンロードしたのち、メールや印刷したものを該当の生徒に渡す
  • URLをコピーしてメールなどメッセージツールで該当の生徒に送る

授業の開始

授業の開始をいたします。

注意

先生が授業を開始するまで、生徒は案内された授業に参加できません。

1

クラスを選択して「開始」ボタンを選択

「開始」ボタンを選択します。

2

クラスの開始

「今すぐ参加」を選択してクラスを開始します。

Screenshot

教師デバイスのカメラを黒板などに向けて利用開始

ご利用にあたり

教師側のタブレットやノートパソコンのカメラを黒板に向けて利用してください。

1

メイン画面

通常の授業を開始してください。

Screenshot

生徒ユーザーの利用方法

ログインからクラスへの参加

1

ログイン

登録されたユーザーIDとパスワードでログインしてください。
先に下項目2にあるQRコードを読み取った場合は、その後にログイン画面が表示されます。

2

クラスの参加

招待用QRコード、もしくはURLを入力してクラスに参加してください。
QRコードをタブレットで読み取った場合は、すぐにクラスに参加可能です。

3

クラスメイン画面

  • 言語選択プルダウンリストから、ご利用の翻訳先言語を選択してください。
  • 翻訳音声が必要な場合は下図を参考に設定してください。
Screenshot

板書の翻訳

1

翻訳したい板書を選択します

先生の板書から翻訳したいタイミングを選んで「手動翻訳」ボタンを選択します。

Screenshot

2

翻訳結果の表示と保存

翻訳例

下図の翻訳例は中国語繁体字です。

翻訳結果は「保存」「コピー」ボタンを利用することで、ご利用デバイスに保存が可能です。

保存デバイス本体に保存します。
コピー画像をコピーします。コピーした画像をWord(Document)やパワーポイント(Slide)などに貼り付けることが可能です。
Screenshot

ローカルOCR機能

1

「OCR Mode」ボタンを選択します

Screenshot

2

翻訳先言語を選択

Screenshot

3

OCR Translationを選択

Screenshot

3

翻訳画面

  • 翻訳画面の右上「↓」ボタンを選択するとダウンロード
  • 画面右上「×」ボタンを選択するとOCR Modeが終了
Screenshot

ログアウト(終了)

1

📞アイコンを選択してクラスを退出

注意

教師ユーザーが退出すると、生徒ユーザーは強制退出になります。

Screenshot

2

クラス終了確認で「LEAVE」を選択

Screenshot

3

ログアウト

画面右上の扉のアイコンを選択してログアウトします。
ログアウトすると、元のログイン画面が表示されます。

Screenshot